2022年 2月満月の時のサビアンシンボルの叡智

今日は1時56分頃に獅子座満月を迎えましたけれども、今回の満月時のサビアンシンボルの持つ音についての叡智を一部のみですが、ピックアップして書いて行きたいと思います。
今回の満月時のサビアンシンボルは、モーセ五書のひとつ出エジプト記にある「モーセの海割り」の内容に触れています。

2022年2月17日1時56分頃
満月のサビアンシンボル
獅子座28度「大きな木の枝にとまる沢山の小鳥」

今回の獅子座28度は、海王星が持つ時の背景と合さった時の音が時の背景として奏でて行きます。

2022年2月17日1時56分頃
海王星のサビアンシンボル
魚座22度「シナイから新しい法則を持ち降りてくる男」

今回の「大きな木の枝」の意味は、「モーセの杖」も意味しています。モーセの兄アロンが使っていたとされる不思議な杖「アロンの杖」です。

追記:アロンの杖と草薙の剣

天照大神がニニギに授けた三種の神器のひとつ天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)と類似するものと考えられる事もありますけれど、魔力と言える事に関しては、「守護神が現れる」意味では同じ意味を持っています。(ここまでが追記です。)

過去記事にも書いておりますが、モーセの海割りの内容は、シナイ山にて、モーセの前に神が現れ、奴隷状態にあったヘブライ人を率いてエジプトからの脱出の使命を命ぜられました。そして、モーセが海に向かってこの杖を掲げると、海が割れて道が現れ、イスラエルの民は割れた海を歩いて渡り、エジプトを脱出できた出エジプト記に書かれている内容は、今起き易い内容のひとつです。

2つの主な音からは、「災いが起きやすい」「世界保健機構に関連する何かが起きやすい」「守護神が現れやすい」「遺伝子的潜在能力を引き出して活動されている方は通り道が出来やすい」「意識次元5.038次元以上の方は新しいプログラムの道が開かれやすい」等を指し示しています。

タロットカード「ワンドのエース」とアロンの杖の関係


今回の音に含まれている現実化しやすい内容は、タロットカードのワンドのエースの意味に触れて行く時です。特に、通り道が出来た後のエネルギー循環と、白が象徴として用いられており、丘の上の城は、何かが改善されるサインとしての意味も持ち併せています。

これから暫くの間、「白を強調している何か」がサインとしてもたらされていきやすい時です。

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