八咫烏は、三本足を持ち、「太陽の化身」「導きの神」と呼ばれる事が一般的な認識のひとつだと思います。「勝利や功績をもたらす様な水先案内人」のイメージもあるかもしれません。

少し捉え方が変わって行くかもしれませんが、「太陽の化身」「導きの神」という事は、太陽という事では、人間を含む人間の周りに広がる全世界のバイオリズム的な法則、他に言い換えますと、この宇宙がもたらす全ての摂理にフォーカスされており、その叡智は、計り知れない叡智、無限大の叡智と呼んでいます。

無限大の叡智の中に、個に対する宇宙の叡智が存りますが、八咫烏の導きは、計り知れない叡智、無限大の叡智に関わる大きな循環を生む様な導きと言えます。

八咫烏というガイダンス機能は、循環を生む事に対して、より強化された形を表したものが基本には備わっている事になります。

八咫烏のカラーは、黒系のカラーですが、真っ黒ではありません。八咫烏の黒系のカラーは、わかりやすい表現では「守護」という意味を持つカラーです。

勝利の女神とは別に、水先案内人としての八咫烏は、循環が滞らない様にするために、守りが固められた強いガイダンス機能を表しています。

黒は、わかりにくい表現かもしれませんが、景気に関わる何かのうねりが高い時に用いられやすい様なカラーのひとつです。

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