無限大の叡智は、見えない叡智になりますが、来年3月の大変革期を象る様な事柄につて、数字、タロットカード、天体の動きを通して伝えて行く事があります。
2023年3月の主な天体の動き
- 3月07日 土星 魚座入り
- 3月21日 春分
- 3月23日 冥王星 水瓶座入り
- 3月25日 火星 蟹座入り
無限大の叡智では、多くの叡智が刻まれている地点として、特に重要視している地点は、2023年 3月23日に冥王星が水瓶座入りする地点です。
2024年1月21日までは、無限大の叡智ではpre(プレ)期間と簡略的に呼ぶ事がある期間です。プレ期間は、救済が入る様な期間、宇宙の摂理的な流れでは、振り分けに関係する内容ですが、スピリット性から可能性を拡大出来ない様なカラーを、より拡張する事を考えて行く様な期間、アセンションの拡張エネルギーが入り込んでいる様な期間となっています。
冥王星の動き
- 水瓶座→2023年3月23日〜2023年6月11日
- 山羊座→2023年6月11日〜2024年1月21日
これ以降は、一度山羊座に移行しますが、2043年3月9日まで、水瓶座を運行します。
イーリスについて
大アルカナ「14 節制」は、滅多に訪れない冥王星が水瓶座に浸透して行く時の叡智が込められています。このカードには、イーリス(アイリス)に関わる事柄も盛り込まれています。
イーリスの名前は、ギリシャ語の虹(アイリス)とメッセンジャー(エイリス)に関連している名前です。天地を結ぶ虹を象徴する女神として名が知られていますが、海と空の女神の位置付けですが、空の領域を持つ女神、メッセンジャーの役目を持つ女神です。

アントニオ・イ・ヴェラスコ作 ヘーラーとイーリス(空の寓意画)
イーリスと現実化
イーリスは、「ギリシア神話」「神統記」では、メッセンジャーとして登場しています。
イーリスのメッセンジャーの役割は、mRNAの機能等を被せて伝えられています。
時の大きな背景に関わる叡智は、響き渡りやすいので、mRNA、グルコース輸送体等に関連する事柄、節制のカードに込められている事柄が、既に浮上しやすい時に入っています。
更に重ね合わせる様に、現実化するための道、宇宙や人間が持つの構造的なものも伝えています。
神の恩恵
次から次へと大きな節目が押し寄せて来る3月を迎えて行きます。この時から暫くの間は、プレ期間、お試しの様な期間を通って行きます。
その期間は、恩恵が与えられやすい期間です。神の恩恵とは、スピリチュアル的な叡智の作用を表している言葉です。
あなたはどこに振り分けされていくのでしょうか。あなたの意識が広がって行く中で、どちらの方へと広がる様になって行くのでしょうか。このカードでは、「怒り」もポイントになって行きますが、怒りの原因は色々あると思います。無限大の叡智ではどのような怒りを指し示しているのでしょうか。
長くなりましたので、次回に続きを書いて行きたいと思います。
─ここから追記
2028年位からは、もう一歩制限が解かれて行く様な「渦」が作られていきやすい時です。
冥王星と水瓶座が合わさった時代は1778年~1798年でしたが、アメリカの独立戦争( 1775年 4月19日 から 1783年 )開始から約3年後、そして冥王星水瓶座時代の軸が確立されてきた頃には、フランス革命(1789年7月14日から1799年11月9日)が起こりました。
来年3月からの冥王星水瓶座時代は、まだまだ救済がある様な期間となっていますけれど、冥王星が水瓶座入りする時について、風の時代に突入する時よりも、宇宙の摂理は、大きな音を立てています。