【時の叡智】今、海王星が指し示している事柄
特に2023年から2026年まで、天王星、海王星、冥王星は大きなうねりを起こし、新し時代の創造に向けて重要な役割を担っています。
ポイントだけピックアップしていきたいと思いますけれど、心理に影響を与える見えない世界を象徴する様な太陽系の第8惑星の海王星は、境界線を曖昧にしていくという事柄が込められていますけれど、特に2025年問題に入るまでは、海王星に込められている叡智は、より活発化して行く流れがあります。
活発化は色々なことが考えられますが、境界線を曖昧にしていく事は、逆にボーダーラインの様な境界線も浮かび上がって行くという要素も持ち合わせて行く事にもなります。
無限大の叡智では、海王星に関連付けして行く事柄には、人間の持つ底力があります。底力は、ひとつ挙げて行きますと、スピリット性から引き出しているものです。
逆行中の海王星のサビアンシンボルから紐解く
逆行中の海王星のサビアンシンボル
魚座26度 「影響を分割する新月/ A new moon that devides its influence. 」

「魚」「イマジネーション」が強調されやすい時
ハイヤーセルフの声
海王星は2012年2月~2025年3月迄の約13年間、本領を発揮しやすい魚座で運行していますけれど、8月23日~9月29日までの逆行中の海王星のサビアンシンボルについての細かな説明は、とても長い説明になってしまいますので、陰陽が色濃く映し出されて行く時になって行きますけれども、陰陽はどの様な色で響いて行くのでしょうか。
結果のひとつとして、まじわると同時に、ボーダーラインが作られて行き易い時として響き渡る音となっています。
今の時に強調されている事のひとつは、エゴの声とハイヤーセルフの声を見間違わない様にするという事ですが、今の時の海王星の音は、ハイヤーセルフの声が聴き取れる様な内在的要素を持つかどうか?という事が問われています。
8月31日10時36分頃、地球から最も近い満月で魚座8度の満月、9月1時17時21分頃には、月が海王星の前を通過し、月による海王星の掩蔽が起こります。
その様な流れの中では、結果のひとつとしては、境界線を曖昧にしていく事と、ボーダーラインの様な境界線も浮かび上がって行くという要素が、より現実化として浮き彫りになって行くという事を表しています。
社会的には発展や再生という音が響き渡りながらも、破産的な物事が浮かび上がりやすい期間にもなって行きますけれども、個としては、要らないものは切り離して行くと良い時です。
不安定感がある方は、一般的な内容ですけれども、特にハイヤーセルフの声に耳を傾けて行く意識を持つ事が基本になって行きます。