大転換期の始まりの音─この波に乗る
期間限定記事です。
今の時のワードには、大転換期というワードがあります。
これは、近代世界での新しい時代をつくる一滴が、落とされていきやすいリズムがある時が、今の時です。
この様なリズムに乗っている年に当たる時は、転換期といいますけれども、今はプレ転換期ですけれども、今の時は大きな背景が変わる事から、大転換期の音を持つ時です。
バイオリズムの様なものは、少しずつ定例化して行き易く、その中で年周期が導き出されて行く事があります。
文化圏の年回りでも、77年という音が、通りが開かれやすくなりますので、次の年の78年(周期)~79年(周期)が、どちらかと言いますと、転換期になりやすい音を持っています。
何かのきっかけから、77年~79年周期に、終わりの始まりを迎えやすくなって行くという叡智も御座います。
ポツダム宣言受諾による終戦
1945年の夏には、ポツダム宣言受諾による終戦を迎え、戦後という大きな節目を迎えた時でした。
大政奉還
1945年の78年前の1867年の秋には、265年続いた徳川家が将軍職を世襲した江戸幕府の終焉を迎えました。
終戦から78年後が2023年
終戦から78年後が2023年ですが、バイオリズムからは、77年後~80年後の2022年~2025年当たりには、何かの大きな節目が作られていきやすい時になっています。
無限大の叡智からですけれど、その様な歴史を変えて行く様な大きな括りとしては、2022年から今までよりも、大きなうねりを持つ時に入っています。
因みに今と少し似たような音を持つ1789年の夏には、フランスの地にて革命が起こりました。フランス革命が行った時から、ちょうど78年後は、先に書いたように1867年の秋、日本では大政奉還が行われました。
この様な見えない波があり、今の時は先駆者と言われるスピリットの方は、思い方にもよりますけれども、波に乗りやすい恩恵を受け取りやすい時のひとつになっています。
今は、欲を叶えようとするのではなく、「本来のスピリットが持つ持ち味を、より活かしていきたい」という思いを持つ事、その音が響いている望みを持つ事が大切になって行きます。