時の叡智】「7.戦車」に込められている今は、未来へと広がるためのポイント地点
今年に入り、春以降から、タロットカードの大アルカナ「7.戦車」が時の背景に備わっています。
「7.戦車」は、トライアドが採用されていますので、説明が長くなりやすいので、カードの寓意画に込められている事柄を抜粋しております。
黄帯
今回は、カード中央の赤で囲まれた部分の中でも、黄ベルトは、何かと何かを繋ぐ結節点 としての意図が込められています。
一つ目は、帯状回です。
帯状回は、細かな説明を省かせて頂きますが、機能別に4つの領域に分かれています。
帯状回の意図からは、決断、感情のコントロール、感情のコントロールでも攻撃的な行動の抑制の意味もカードでは重要になって行きます。
神の導きと意思決定
意思決定は帯状回の意図に含まれていきますけれど、少し長くなりますので分けて書いております。
帯状回は、大脳辺縁系 の各部位を結びつけるハブとしての機能を果たしていますが、「意思決定の仕組み」がついに判明(ハーバード大学) に書かれている様に、神の導きによる意思決定に大きな役割を果たしています。
神の導きは何か特別な導きと分けて考える方が多いと思いますが、本来神の導きとして伝えているものは、このような仕組みからの意思決定を伝えているものですので、何か特別ということではありません。
ただ、それぞれの方のスピリチュアル的な表現は異なっておりますけれども、神の導きを受けてというお話を頂いた時は、今までと違う何か意図があるような導きを受け取ったという事だとも思っております。
ガイダンス機能が強化されて行く時は、意思決定がより強く感じる取る事もあると思いますけれども、その区別が分からない事もあると思います。
その他にもありますが、長くなりましたので割愛します。
また、古代エジプトのヒエログリフ(聖刻文字)に似ている様な文字が描かれている黒色の防具のフォールズ(垂れ)を中心に、込められている事柄も、時の叡智が込められておりますけれど、長くなりましたので割愛いたします。