時の叡智にも含まれている大アルカナ「7.戦車」の寓意画の一部の意図
今年に入り、大アルカナ「7.戦車」の寓意画に込められている事柄を抜粋しております。
何度も、書いておりますけれど、大アルカナ「7.戦車」はトライアドが採用されているカードです。
ひとつの寓意画の背景は、3つ以上の事柄が覆い被さっておりますので、とても説明が長くなり、ブログ向きではありませんけれども、今年の背景にあるカードの1枚になっておりますので、「7.戦車」の丸印の部分の寓意画について、少し触れて行きたいと思います。
尚、寓意画についての意図に留まり、カードの意味については、長くなりますので特に書いておりません。
丸印の部分に込められている意味に関わる一部の叡智に関連する画像です。細かな説明は本当に長くなりますので、意図されている代表的なものだけをピックアップさせて頂きます。
丸印の部分は、エネルギー通貨を生み出すための酵素(ATP合成酵素)、副腎に関わる叡智、神の伝令=受容体に関わる叡智、人類の歴史のルート、厳密には聖書に書かれている歴史のルートの意図、副腎と関係しているルートチャクラからエネルギーのコントロールに関係する第3チャクラも示しています。(細かな意図は省いております。)
特にヒーリングやエネルギーワークとの関連もとても深く、DNAと名が付くようなエネルギーワークをはじめ、一部のカルマの解放ワーク、ドラゴンと名の付くワークなど、数十分かけて施す解放のためのエネルギーワークでは、副腎は基本的な通り道になっております。
丸印のマークの部分は、タロットカードでは、短期間という時間の単位が意図されています。その理由は、ある程度の長いスパンでは、DNAの損傷の負の意味も持つ様になりますので、その意味を消して行く意図などがあります。
生体内でアデノシン三リン酸(ATP)を合成するための酵素、エネルギー通貨を生み出すための酵素で、回転モーターのような構造をしています。Foモーターは、単独で回転するモーターです。
日本蛋白質構造データバンク のアドレナリン受容体から、一部抜粋して引用しています。 私たちの体には様々な防衛機構が備わっている。その一つである免疫機構は、体内をパトロールして、ウイルスや細菌に感染していないかを見回っている。 神経機構は、危険な事態が起こった時に反射的に防御できるように全身に配線されている。これらの防御機構は、差し迫った危機によって驚いたりおびえたりした際、全身をかけめぐるエネルギーの流れを感じることで、多くの人がおそらく経験していることだろう。 これは、「flight-or-fight(逃避か攻撃か)の応答」と呼ばれているものであり、私たちの体は、さまざまな仕組みを使って、危機から脱出するか、留まって戦うか、どちらかの防御態勢をとろうとするのである。 反応の流れ 低分子ホルモンの一つアドレナリンは、各細胞に対して危機に備えるよう伝える役割を担っている。 アドレナリンは腎臓のそばにある副腎から血液中へと分泌され、全身の細胞へと運ばれて、細胞の表面にあるアドレナリン受容体によって検知される。 アドレナリン受容体がアドレナリンによって刺激されると、細胞内のGタンパク質に信号が伝達される。さらにGタンパク質から、他の様々な信号伝達酵素(アデニリルシクラーゼなど)に信号を伝わり、信号が増幅されて細胞全体に信号が広がる。 攻撃の検知 © 日本蛋白質構造データバンク (PDBj) licensed under CC 表示 4.0 国際 |
最後に今は、このカードが背景に暫く備わっている時です。ひとつピックアップしていきますと、特にご自身のブループリントがより良く現実に反映されて行くには、まずは、基本的なことですけれども、感情のコントロールが重要です。このカードは知性を持ち、感情のコントロールもとてもポイントになっているカードです。