【鏡のガイダンス】どのようなメッセージを受け取っていますか?
それぞれに異なる形で、メッセージが送り届けられて行きます。
例えば、 ヨハネの黙示録は、なんとなく恐ろしく感じる文章と感じられる方が多いと思います。しかし、獣の名の数字666は、人間を指し示す数字とも書かれていますが、何か恐ろしいメッセージではありません。人間の持つ霊的成長に関わる事柄を、そのような言葉で表しているのです。
鏡のガイダンス
例えば、「あなたは、世界で唯一の素晴らしい伝道者だ」と伝えられるかもしれません。
白雪姫の義母が、鏡に向かって「世界で一番美しいのはだれ?」と問いかけた時に「あなたが世界でもっとも美しい」と応えられて、満足したかもしれませんけれど。
「あなたは、世界で唯一の素晴らしい伝道者だ」というように、優位性を持つ様な特別感を感じるような言葉を、ガイダンスとしてもたらすこともあります。
それをあなたの中で、どのように受け取って行くでしょうか。
このようなメッセージは、相対的な事柄から成り立っているメッセージになりますので、あなた自身が外側から認められたいというような思いがあるのかもしれません。承認欲求がまだまだ高いのかもしれません。
絶体的なものよりも、相対的なものを求めている意識が高い場合や、愛に関する課題が残されていることに気が付きにくい時などに、そのような「鏡のガイダンス」が届けられることもあります。
チャネリングから何かがもたらされることがあっても、何よりも自分自身を知ることが、そして認めて行く事が、アセンションを推し進めていきます。
自分自身をよく知らない場合には、「鏡のガイダンス」がもたらされて行く確率が増えて行く事もあります。
少し概要的ですけれども、相対的というよりも、絶対的なものを受け取って行くことが、魂の成長過程には起きることです。