スピリットについて③ ツインレイと「666」の繋がり




今回は、最低限必要な範囲で、限られたポイントのみ、少し広げて行きたいと思います。 「666」の6の意図にも含まれている原子番号6の炭素(C)に少し触れて行きますけれども、炭素は、私たちのスピリットを表すひとつの要素となっています。

元素は、陽子の数が原子番号となり、陽子と中性子の数は同じ数です。

原子核は、陽子だけではプラス同士で反発しあいますので、同じ数の中性子が存在していることにより、原子核の安定性が生まれていき、陽子と電子が同じ数で正負の電荷のバランスが取れています。

元素名陽子⊕中性子電子⊖備考
炭素(C)6バランスが取れている状態(安定元素)

陽子の数が同じ(元素が同じ)で、中性子の数が違う原子を同位体と呼ばれています。

炭素の同位体(アイソトープ)

同位体(アイソープ)とは、原子番号が等しく、中性子の数が異なる(質量数が異なる)元素のことです。

炭素の同位体には、現在では炭素8から炭素22まで15種類が知られています。その中で炭素12と炭素13が安定しています。

ご参考として炭素の同位体としては一般的な同位体(下表)です。スピリチュアルでの様々な事柄にも多少関連していますけれども、細かな内容は省きます。また炭素12には色々ありますけれども、教科書に書かれている通りの内容で書いています。

炭素同位体陽子⊕中性子電子⊖備考
炭素12(12C)6質量数12
安定同位体
炭素13(13C)67質量数13
安定同位体
炭素14(14C68質量数14
放射性同位体で不安定

炭素14について

炭素14は、宇宙線によって大気中で生成され、天然でみられる唯一の炭素の同位体で、別名は放射性炭素といいます。

[ご参考]

炭素14は、低エネルギーのβ線を放出して、放射性崩壊といいますが、壊れて窒素14(14N)の最も重い安定した同位体に変わります。炭素14が 放射性崩壊により、その内の半分が別の窒素14に変化すまでの時間は5730年です。
宮原ひろ子(東京大学宇宙線研究所)太陽活動と宇宙線,そして気候変動 (特集 太陽活動の謎と発見)PDF

炭素14は、意識の目覚めからアセンションの道を進むことに関わりがあり、アセンションの時間に関わる叡智にも深く関わっています。

炭素14に少し触れさせて頂きましたけれも、細かな説明は省かせて頂きますけれども、炭素14に関わる時の背景から、結論のひとつは、アセンションの時間が短縮出来る時を迎えているという時です。

白百合は時のワードのひとつ

タロットカードの大アルカナ「1 魔術師」に描かれてる白百合と同じように、炭素はスピリットに関わる事柄に触れて行きます。

ツインレイの関係

ツインレイの定義に入る前に、ツインレイという言葉は、魂の段階の繋がりの中にある関係性にはなく、スピリットの単位でのスピリットの繋がりにある関係です。

スピリットレイという繋がりを持つ人々の中でも、無限大の叡智では、向かい合うスピリットレイ同士がツインレイの関係と呼んでいます。

斉炭素とツインレイ

下の図の例は、アミノ酸のアラニンです。

アミノ酸基→アミノ基です。

アミノ酸は分子内にカルボキシ基(-COOH)と、アミノ基(-NH2)を併せ持っていて、中心に炭素があり、カルボキシ基と隣接した1番目の炭素をα炭素と言います。

斉炭素

斉炭素は、α炭素の中でも、例のアラニンのように、α炭素から結びつくものが、全て異なる場合のα炭素を斉炭素と呼ばれています。

例えば、アミノ酸のグリシン(右)は、Hが2つα炭素と結びついています。このような場合のα炭素を斉炭素とは呼んでいません。

アミノ酸基→アミノ基です。

ツインレイの関係は鏡像異性体の関係

鏡像異性体とは、立体異性体(立体異性体 – Wikipedia)の一種で、立体構造が鏡像関係にあり、重なり合わない一対の異性体のことをいい、鏡像異性体の関係には、α炭素が不斉炭素であることが要件になって行きます。

スピリチュアルでは、複数存在するスピリットレイの中でも、ツインレイの関係はこのような関係を伝えています。

例えば、右手と左手は、手のひら同士を向かい合わせにすると、鏡の関係と同じで重なり合います。

実際に下の手は完全に重ねていませんけれども、そのままの状態(同じ向き)で、スライドして重ねても右手と左手が左右逆の作りになっていますので重なり合いません。

ツインレイの関係は、魂レベルでは、同じ系統のツインソウル同士になられている方もおりますけれども、本格的に霊的な成長に向かう時にツインソウルと出会う方もいると思います。

アセンションでも段階があり、ツインレイの関係が上手く行くには、簡単に言ってしまいますと、ツインレイの統合状態の内在的要件をある程度満たしていることで、上手く行くような流れが作られて行きます。しかし、ツインレイの関係としては、学びのために一般的に出会うことがありません。

[追記します。]

少し言葉が不足していたようですので、少し付け加えます。

全ての方に共通して当てはまるということではないのですが、スピリット単位で見て行きますと、ツインレイの関係と呼んでいる関係は、魂レベルでは複数存在するツインソウルのおひとりとなられている方が約9割以上の方です。

ここでお伝えしたい事は、ツインレイの関係であっても、ツインレイという関係の意図を持って、出会うのではなく、魂レベルの繋がりであるツインソウルとしての意図で出会われて行きます。でも、ツインソウルを、今はツインレイと呼ばれていますけれども、無限大の叡智では分けられていますので、このような内容を書く時には分けて書いています。

出あうことがないと書いていますけれども、ツインレイと上手く行く叡智も書いて行こうと思っています。ここで、女性側が努力することで、お相手とツインレイの関係に変わるという事ではありません。出会われたツインソウルの方は、スピリット単位での繋がりはご鑑定されていないと思います。

説明は足りないかもしれませんが、ツインソウルの繋がりがスピリット単位での繋がりをみていきますと、世代によっても変わりますけれども、おおよそでしかありませんが39歳以上の方は、スピリット単位でもていきますと、理由があってツインレイの関係になられているお相手ではない方のほうが多いのです。またツインレイの統合は、自分自身の内側にある宇宙原理の統合を伝えています。(追記はここまでです。)

スピリット単位では、ツインレイの関係性がみられても、魂レベルでのツインソウル同士としての出会いとなって行きます。このような関係は、特に女性側の魂の浄化を高めて行くことがが重要なポイントになって行きます。

少し長くなりましたので、スピリットに関わることはもう少しありますので、続きは次回にでも書いていきたいと思います。

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