時の叡智─心の軽やかさを心掛けて行く




前記事の続きのような内容です。

11月20日、冥王星が10番目のやぎ座から、11番目の水瓶座へと移行するという、時代の背景が大きく変わる節目に向かっています。

今は、その新しい大きなひとつの背景の波に、スムーズに乗る調整時期になっていますすけれども、過去を脱ぎ捨てることがポイントのひとつになって行くことを前記事に書いています。

もう少し具体的に過去は、スピリットの遍歴から、今世に引き継いでる残された感情の克服も含まれていて、このような残されている課題は、土星に関連付けられているカルマとも言います。

やぎ座の支配星である苦手意識を表す土星は、物事の抑制する天体で、心理的な枠組みがある程度残されている場合は、余分なものを削ぎ落して、磨き上げて行く試練がもたらされやすくなっていくことがあります。

否定的な思い、ジャッジの意識がある方、批判的な思いをぶつけていきやすい方は、新たにカルマを作る土壌を自ら引き受けて行くような摂理を動かしてしまいやすくなりますので、思いっきり見直して行きましょう。

また過去には、DNAから受け継がれているカルマ的な要素も含まれて行きます。

このような場合、過去と表して行く時は未来世も含まれて行きます。

過去を脱ぎ捨てることは、未来世も脱ぎ捨てることを伝えている事にもなりますけれども、新しく生まれ変わる、ステージアップされた状態のあなた自身となるという意味を持っています。

宇宙との調和

宇宙的秩序を表したピタゴラスのテトラクテュスは、完全調和というもっとも理想的な状態を示しています。

ニコラ・テスラは、宇宙の根本的な原理として提唱した369の法則は、数字の3,6,9は、宇宙の秩序や調和を解き明かす鍵になっているという法則です。

369の法則は、時空が存在する中での法則です。

数字は様々なものを表していますけれども、369の法則の数字の「9」は、霊的なことに関する節目で、1つのサイクルが終わり、次のサイクルへと向かうという大きなサイクルの節目の意味も持つ数字とされています。

そして、時空を超えて行く方法は、22を超えて行くことです。

時空を超えて行くことは、宇宙と一体となり、真の魂の使命を一歩ずつ歩んで行くことですけれども、時空は、宇宙図書館(アカシックレコード)が存在していて、そこにアクセスすると、白紙のページがあり、再び開くと新しい絵が描かれています。ほんの一瞬で新しい絵が描かれていました。このような段階での新しいはじまりは、そのようなイメージもあります。

その理想は基礎的なアセンションレベルのステージアップされた第3アセンションステージの中を歩んで行くことですけれども、まだまだ人類には救済も用意されています。

話は少し戻りますけれども、私たち人間は肉体を持っていて、肉体を持つということは完璧ではないということになって行きます。

完全調和というよりも、もう少しゆとりがある軽やかなハーモニーを奏でるような調和を心掛けて行くことが、新しい背景の波にも乗りやすくなります。

無限大の叡智の時の叡智からは、あなたの中にある車輪でも、円滑に進めて行く車輪を持つこという叡智があります。車輪といえば、チャクラのイメージが強いかもしれませんけれども、周期的な動きがあり循環的なものを指し示しています。

人生のサイクルを整えて行くには、今はもっとも相応しい時期になっています。少しでも磨いて行こうとする時、今の時は、22の状態を超えて行く見守りが付いて行く様になっています。

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