スピリットについて①「666に隠された事柄に触れる」
「666」は、宇宙をつくる程の壮大で非常に深く、尚且つ膨大な叡智に触れて行きますけれども、今回は、「666」の数字と通して、スピリットについてなど、今の時に繋がるような浅層域の叡智に触れる事柄を２～3点に絞って、簡潔な内容で書いて行きたいと思います。
長くなりますので数回に分けて書いて行く予定ですが続けるかどうかは分かりません。
『ヨハネの黙示録』獣の数字と言われている「666」は、人間を指していますけれど、先ずは「666」は特定人物を示していて、また「666」の数字には、様々な人間に深く関わる摂理が読み取れるようになっています。
ヨハネの黙示録に記述されている人間を指し示す「666」について
| ヨハネの黙示録13章18節 ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。 |
ヨハネの黙示録は恐ろしく感じるような文で書かれていますけれども、理由があってそのように書かれています。書かれている内容は、旧約聖書と同じ様に摂理が記述されています。
「666」を指し示す特定人物は
「666」は特定人物以外の人々も指し示していますけれども、特定人物としては『創世記』に登場するיעקב（ヤコブ）を中心とするスピリットが携えている数字です。ヤコブを中心とする繋がりのあるスピリットも特定人物として旧約聖書に登場しています。
יעקבは回文的
回文は、前から読んでも、後ろから読んでも同じ音や言葉の文字列のことです。
יעקב（ヤコブ）は、英語では一般的にJacob（ジェイコブ）が当てられています。
יעקבを反対から読むと、ジェイコブが浮かび上がります。また名前の奥深くには、人類や宇宙に関わる叡智が込められています。
| 文字 | 浮かび上がる意図（一部のみ） | アルファベット |
| י yod（ヨッド） | 鷹を神格化した神のホルスを意味する語と同じ。または神。 | J |
ע | 「目」に由来する文字。目は原始から生まれたラーを表し、ラーは、ハヤブサの頭を持つ。ヘブライ語の語源の根「āmēn」に辿り着く。 | A
|
| ק kof(コフ） | 霊長類ヒヒを表している。ヒヒは、古代エジプトの文字、魔術、知恵、時間を管理する意味が強い月の神トートを意図している。トートの聖獣はトキとヒヒで、ヒヒは魔術の象徴でもある。 | Q |
| ב bet(ベート） | 旧約聖書の一番はじめの書『創世記』の一番最初の言葉「בראשית（はじめに）」の最初の文字で、神が選んで、特別な意味を込めた文字で、「家」を意味し、人間の優れたDNAは絶えないという意図がある。 | B |
回文的な意図は、回文配列（核酸配列、ペプチド配列）を意図しています。その回文配列の意図からは、色々な意図がりますけれども、スピリットに関わる様々なことに触れて行くような内容に繋がります。
インターネットから(回文配列の一例）
ただ、あまりにも中途半端な叡智の書き方は推奨されておりませんので、続きは書くかどうかはわかりませんが、今はとても重要な時に入っています。特に日本人はと叡智では伝えています。小出しにするように。
