2024年12月1日射手座新月＆【無限大の叡智】ツインソウルの学び方の鋳型

2024年12月1日15:21頃に射手座にて新月を迎えます。

11月20日に本格的な水瓶座時代に入り、徐々に明らかにされて行くひとつが、一般的にツインレイと呼ばれているツインソウルとの関わりのシステムのようなものです。

無限大の叡智では、今回の射手座新月には、意識の目覚め後のツインソウルとの学び方の基礎（鋳型）が描き出されている新月とされています。

ツインソウルの学び方の鋳型について

逆行中の水星と逆行中の木星が、オポジション（180度）を形成している＆射手座10度での新月が、意識の目覚めを起こしたツインソウルとの出会い後の学び方の鋳型です。鋳型のポイントを拾い上げて行きたいと思います。尚、サビアンシンボルだけは説明を少し加えております。

射手座10度「金髪の幸運の女神」

射手座は、基本は小脳や神経細胞に関わることを表しやすい星座です。

射手座10度の意味は、振動が与えられ行く中で、アジテーション（扇動）されて行くような風が起きて、火の勢いが強まるような刺激が与えられやすい意味があります。

無限大の叡智では、学びのためのツインソウルと出会ったら、あらゆる自由を手に入れて行くために「チャンスを掴め」と伝えています。

女神といえば、太陽に関わる女神は愛と美の女神でもあり、弓を射る半人半馬の賢者ケイローンは、女神と共同作業で物事を進めて行きます。

もうひとつ、2つの天体が、それぞれが支配している星座に相互交換するように入っている状態を、占星術ではミューチュアル・レセプションといいます。

今回、木星が支配している星座の「射手座」、水星が支配している星座「双子座」ですが、木星は双子座に、水星が射手座というミューチュアル・レセプションが起きている状態で、オポジション（180度）を形成します。

お互いを強めてしまうようなミューチュアル・レセプションは、ほとんどの場合は、鋳型にプラスされて行く要素となっています。

課題への取り組み＆成長への可能性

3つの天体により、二等辺三角形が形成されていますが、鋳型には含まれています。

牡羊座のカイロン

ホロスコープ上の牡羊座キロン（カイロン）にも関係して行きますが、その時には「自分が何者であるのか」を探求していく旅が始まります。

学びのためのツインソウルの出会い後に、キロンに触れて行くことになります。

［追記］高次の自己の意識と繋がることを目指す

過去記事の中で、「霊的な成熟の方へと意識を向けて行かれる方と、相対的な価値の方へと心が揺れ動かされて、相対的な価値に一喜一憂してしまいやすい方の2つの方向性がある」と書かせて頂いていますけれども、一般的にツインレイと呼ばれているツインソウルとの出会いは、魂の成長に向けて本格的に歩んで行きます。

ツインソウルとの出会い後は、まずは差別的な意識、二元性が強い意識、比較が強い意識、自他を軽んじる意識など、そのような極性の強い意識を緩めて行くことが重要です。

お相手への特別とも思えるような思いを拭い去ることになっていきますけれども、愛に対して特別というような思いを抱く方が正しいという錯覚に陥りやすいプログラムにもなっています。

ツインソウルプログラムは逆に向かうような意図をもたらしていくプログラムにもなっていますので、ツインソウルの思いが飛んでくるような作用も、向けられて余計に執着してしまいやすいと思います。でも、それを手放す時には魂の浄化も進んで行く様になっています。

しかし、手放さなくても上手く行かれた方の中には、霊的な成長よりも、相対的な方にこだわりを持ち続けてしまうこともあります。
相対的とは、辞書からですが、他との関係において成り立つさま。他との比較の上に成り立つさまという意味があります。

ツインソウルと出会われた方は、自分の内側に絶対的な豊かさの源泉があり、無条件で自分自身を愛していることを、自分の中から引き出して行きます。そして何よりも、自分自身の中にある制限を外して行くことが重要になって行きます。

あなた自身が、ツインソウルと出会った後に、年齢の違いもありますが、出会い後の数年間で、意識次元を高次元の5.02次元以上に上昇することが、最初の目安となって行きます。

5.02次元以上から、ツインレイの統合という言葉が出てきます。

尚、ポイントを拾い上げて書いていますので、文章の書き方が悪いかもしれませんが、何卒ご了承ください。