スピリットについて④ 宇宙からやってきた?L-アミノ酸のなぞ




11月9日付記事「スピリットについて③ ツインレイと「666」の繋がり」の続きの内容です。

またタイトルと内容がマッチしていないことがあります。

一番小さなアミノ酸グリシンを除いて、下図(ネットから引用)のように、各アミノ酸には立体構造で鏡の関係のD型とL型の2つの異性体があります。

D-アミノ酸はL-アミノ酸の鏡像です。

特にL-アミノ酸は重要で、私たちの細胞は、L-アミノ酸からタンパク質の合成が行われていて、地球上の生物のほぼすべてが、L-アミノ酸からタンパク質の合成が行われています。

L型の「L」はラテン語で「左」、D型の「D」はラテン語で「右」を意味する単語の頭文字が使用されています。

L-アミノ酸とD-アミノ酸では、方向が異なるだけで異なる特性を持っています。

私たちは、ツインレイの関係として出会うソウルプランを持っていませんけれども、一部の方は、スピリット単位ではツインレイの関係になられているスピリットレイと、学びの相手の魂レベルのツインソウルとして出会うこともあり、向き合うことにより、ものすごく心の葛藤が生じるようなお相手として感じて行くことがあリます。それは、とても学びになっていく出会いです。

なぜ、ツインレイとして出会うのが難しいのでしょうか。

それは、ツインレイという関係性で結ばれる時は、新しい創造に向かう時になりますので、ラテン語では「明けの明星(金星)」を指す言葉で、光の輝きをもたらす者、光をもたらす者という意味を持つルシファーが、新しい地球に生まれ変わる時に自らの命を捧げて、地球に光をもたらすようなものになってしまう繋がりになって行きますので、魂レベルでのツインソウルの定義のようなものが無限大の叡智にはありますので、その意図で繋いで行きます。

本格的に次元上昇に向かう時に、目覚めをもたらすようなツインソウルと出会うことがありますけれども、様々な事柄を通して自分自身の統合率を高めて行きます。

そのように徐々に内在的なバランスが整えて行く中で、可能性を広げられるような状態に変化していくことが目覚めをもたらされた方の途中経過のプロセスです。

有力視される生命進化の鍵といわれているL-アミノ酸は宇宙からやってきた説

アミノ酸は人工的に作り出す時に、L型とD型が同量で生成されています。

少し繰り返しのようになってしまいますけれども、地球上の生物のほぼすべてが、L-アミノ酸からタンパク質の合成が行われています。このような偏りがみられる現象をホモキラリティといい、地球上でなぜ、L体のアミノ酸が過剰に生成されたことが、生命の起源に関係する未解決の問題とされています。

その中での様々な実験なども行われていいますけれども、宇宙から地球に何ならの方法でもたらされた宇宙起源説が仮説が立てられていて、未だに消えることがありません。

またL-アミノ酸が宇宙を起因する説は、中性子星などからもたらされた説などあります。

ここから少し内容が変わります。

スピリチュアルや宗教をはじめ、一部の哲学などでは、魂を考える時には、RNAワールド説が成立することが前提となっていています。

タンパク質の合成の翻訳過程についてですが、細かな説明は省いて書いていきますけれども、下記のリンクにもあるように、アミノアシルtRNA合成酵素がない状態でも、L-アミノ酸が優先的にRNAに結合される現象が発見されています。

L-アミノ酸の優位性は、スピリチュアルでは集合無意識層に関連付けられています。

アミノアシルtRNA合成酵素がない状態でも、L-アミノ酸が優先的にRNAに結合されることは、リンクしたURLに書かれている内容を、そのまま引用させて頂きますけれども、『現存生物の誕生前の地球には、RNAが遺伝情報を保持するとともに化学反応も触媒するRNAワールドが存在したとの仮説があり、田村教授らの発見は、アミノ酸のホモキラリティーはRNAワールドにおけるtRNAのアミノアシル化反応を起源にしていることを強く示唆しています。』

この内容でお伝えしたことは、宇宙に還るという言葉で表すように、RNAをテンプレートとしてDNAに変換する逆転写の反応にも繋がって行きますので、結論のひとつは、可能性をより広げて行くことが可能な生命体という事にも繋がって行きます。

L-アミノ酸を選択する反応メカニズムの解明、生命進化の大きな謎の解明に一歩前進~量子力学と分子力学のハイブリッド計算法によるRNAのキラル選択的アミノアシル化反応の可視化~|東京理科大学

大天使ウリエル

大天使ウリエルは、地上に何かを運んでくる現象をもたらす天使とされています。

大天使ウリエルは、RNAの構成要素の塩基のひとつのウラシル (U)に充当して考えられています。ウラシルは、結晶ではミルク色~薄黄色のような色をしています。

DNAが保持している遺伝情報が伝達する中で、DNAのチミン(T)は、RNAではウラシル(U)に置き換わっています。

置き換わるまでの過程は、シトシン(C)が亜硝酸と反応することにより、脱アミノ化(アミノ基を酸素分子に換えてる酵素の作用)されて、 ウラシル(U)に変わります。

DNAの塩基アデニン(A),グアニン(G),シトシン(C),チミン(T)
RNAの塩基 アデニン(A), グアニン(G),シトシン(C), ウラシル(U)

概要的なことだけになってしまいますけれども、このようなプロセスは、スピリチュアル的に大天使ウリエルの携えている特性のひとつになって行きますけれども、「出来るだけ確実に軽やかに繋いで行く」ということです。

ウリエルの画像について

Pはリン酸(燐酸)の名称は、ギリシャ語のphosphorosで「光を運ぶもの」という意味から付けられて、Pが付いている時、Pに関わりがある時などには、例が思い出せませんけれども、炎などで表しやすいと思います。熾天使は力の統合になりますので炭の強い炎的な意味合いがあります。

ウリエルの画像には太陽が描かれています。その意味は、理由があって(ある種のバランスを取るために)、ウラシルよりもリンの方の意味合いを強めている意図からです。

リンは太陽光から、水を分解して水素をつくる光触媒に深く関わるという叡智がが込められている画像になっています。現代では、そのことが既にわかっています。

まとまりがない内容になってしましましたけれど、今は新しい時代に入るために、ツインレイの統合を超えた魂の目覚めという段階の叡智を書いて行くことが多くなる時です。

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