【追記あり】無限大の叡智からスピリチュアルに関わることをピックアップします。
スピリチュアルに関連することについて、少し触れて行きたいと思います。
スピリチュアルに関わることは、宇宙にある全てに触れていきますので、途轍もなく奥深いものがあります。
今は、冥王星はやぎ座から水瓶座に移行しようとしています。
やぎ座は、十二星座の十番目の星座です。十番目の10は完成、結果の数字、その資質を持つやぎ座は四元素では地、支配星は土星です。
私たちの肉眼で確認できる星は土星までとされておりますけれども、ここでひとつの区切りが見えています。
私たちは、土星に関連付けられいる枠を外して行くことで、次のステージへと向かって行けるという叡智にも繋がっていきます。
冥王星が、本格的にやぎ座から水瓶座入りして行く今の時は、過去を脱ぎ捨てて行く重要な時となって行きますので、自分を整えて行くことも、とても重要になって行きます。
4つの要素
万物を構成する 四大元素思想がありますけれども、一般的には全てを説明する万物の法則(自然界に働 4つの力を統一的に説明する統一理論)があり、「4」が土台となって成り立つ考え方があります。
テトラクテュスにあるマスタービルダー22のコード
テトラクテュスの説明は、とても長くなり、スピリチュアルレッスンになってしまいますので、細かな説明は省かせて頂きます。
テトラクテュスは、一番下が4つの点で、合計10個の点が4列に配置されています。
ここで、4が土台になっているということを、少し取り上げていこうと思います。
古代ギリシアの数学者、哲学者であるピタゴラスの「テトラクテュス」は、ギリシャ語では「4つであること」という意味で、哲学的な意味が込められている4列に配置された10個の点からなる三角形の図形で、完璧なマスタービルダーを表しました。
十進数の「10」は四進数では「22」
4が土台となっていますので、合計10個の点の「10」は、4つを基にして4つの数字(0.1.2.3)だけで表す四進法では、22となります。十進法の0,1,2,3,4は、四進法では0,1,2,3,10です。
またタロットカードの大アルカナは合計22枚で、22番目のカードは「21 世界」です。
10は完全な数字とされていて、詳しい説明は長くなりますので省かせて頂きますが、10という数字はカバラではあまり用いないことが多いと思います。
万物の創造者は聖四文字
22とえいば、ヘブライ文字は22文字の子音文字からなりたっています。旧約聖書や新約聖書等では、万物の創造者は、ヘブライ文字の聖四文字「יהוה」ヤハウェです。
追記
カバラでは10をあまり用いらないと説明しておりますが、最低限の説明のみになってしまいますので、わかりにくいとは思いますけれども、神の無限の光から創造された神人間、原始の人間「アダム・カドモン」を指し示してしまうことになりますので、あまり用いることがないという理由がひとつあります。
しかし、4がベースにある世界の時は、十進数の10で表される数字は、四進数では22が重要な意味を持つ数字となって行きます。
アダム・カドモンは、旧約聖書に登場する最初の人間「アダム」ではなく、4つの世界が誕生する前の原型です。