「無限大の叡智」始めの終わり、終わりの始め
2024年12月31日7:27頃に、山羊座で今月2回目の新月を迎えますので、新月からのメッセージを、人知を超えた計り知れない叡智の中で、ポイントを抜粋して行きたいと思います。
特に今回の月のサビアンシンボルは、現実化しやすい状況になっています。
また、すでに響き渡りやすい状況で、新月の約6日前後は影響を受けやすいと思います。
山羊座10度のサビアンシンボル「手から餌をもらうアホウドリ」
ルディア版での山羊座10度は「船員の手から餌を食べるアホウドリ」です。
アホウドリは、アルバトロスと言い、今回は特にアルバトロスの裏と表の意味が現実世界に現れやすい要件が整っています。
アホウドリは、長距離を飛ぶ大きな鳥で、翼を広げますと2m以上あり、海を渡る鳥です。アルバトロスという名前には、海を渡る白いイーグルという意味もあり、サビアンシンボルの音としては、白が強調されています。
時の背景も合わさる中で、山羊座10度の表側の意味は、ざっくりとですが柔軟性ある対応と平和的な調和です。
裏側の意味は、海の上での難や追撃です。
サビアンシンボルは、アカシックレコードを現して行くと言われていますけれども、サビアンシンボルが持つ深い音は、余り表側ではわからないこともあります。
山羊座10度のサビアンシンボルは、古い時代の船乗りの物語を題材にしています。
物語の中ではアルバトロスに餌をやり、その傍らではアルバトロスを撃ち落とすというシーンがあり、撃ち落とした者は足かせを付けるという内容です。足かせを付けるという言葉が使われていますが、足かせがはめらるという表現までは使えないという見解です。
白と黒、日本では白には赤
今回の新月は、ブラックムーンと呼ばれる新月です。
ブラックムーンとは、ひと月の間に新月が2回あり、その2回目の新月をブラックムーンとよばれています。今月は1回目の新月が12月1日に迎えました。
過去にひと月に2回新月を迎えた時は、2年7ヵ月前の2022年5月1日,5月30日で、次回は、2年9ヵ月後の2027年9月1日,9月30日に新月を迎えます。
またわかりやすい所から、白が強調されたサビアンシンボルにブラックムーン。日本は白には赤ですよね。また大晦日は紅白が音として培われています。カラーは分かりやすく、単純なように思えますが、日本では柔軟性や調和という音が引き出されやすい状況にはなっていて、とても分かりやすい時です。
今回の新月のサビアンシンボルの持つ音は色々ありますけれど、始めの終わり、終わりの始めという状況が作られていますので、そのような時は強く響き渡りやすくなっています。
また一般的には、終わりの始まり、始まりの終わりだと思いますが、今回は余り強調したくない思いがあり、終わりの始めという言葉を用いられています。