海王星とアリーズポイント
無限大の時の叡智には、3月30日に海王星が牡羊座に移動に繋がる重要度が高い叡智に溢れております。
牡羊座に関することですけれど、3月20日は、太陽が始まりの星座の牡羊座に移動して占星術での新年がスタートしますが、3月29日牡羊座にて新月を迎え、日本では部分日食が起こります。
そのあと3月30日に海王星が牡羊座入りします。
海王星は溶かす
海王星は、dissolve(ディゾルブ)の「溶かす」天体です。
dissolveの溶かす意味は、映像や動画の場面転換時やシーンの終了時の時の暗転やホワイトアウトの効果(エフェクト)を使われたことがある方はわかりやすいと思いますが、その様な意味での融合的な溶かす性質を表す天体です。
アリーズポイント
一部の占星術では、活動星座(おひつじ座、蟹座、天秤座、やぎ座)の-1度から+1度までを、アリーズポイント(牡羊ポイント)と名付けられていて、外側に向けて天体の影響力が強く打ち出されやすいという色を持つポイントとされています。
また水に砂糖を溶かすとか、ブロックともいえる組織や団体を解散するという意味も、dissolveにはありますので、そのはじまりの一歩はdissolveの意味に触れやすくなっていき、火のエレメントの牡羊座との始まりは、大きな氷も溶け出すような音にもなって行きます。
人知を超えた計り知れない叡智から、海王星の牡羊座入りは、外側に向けての勢いがストレートに出やすい状況が高まって行きますが、そのエネルギーは精神性への影響ももたらします。
海王星と慈しみの心
海王星は慈しみの心のエネルギーを持っています。
その精神性と牡羊座の音の混じり合いは、今までと違った概念が生み出されて行きますけれど、結果的に、依存的な意識が高い傾向性の方は、自分の魂を輝かせていく表現方法を見つけて行くことに向かっていく時という合図のような音も持っています。
古い時代に自らが培ってしまった自分を守るために、壁を作りながら歩む方法は、すっかり色あせて見える時代です。