2025年2月12日獅子座満月で表されている時の叡智②
2025年2月12日22:54頃に、獅子座24度にて満月を迎えます。
今回の満月時も時を読む大きなポイント地点とされていて、主なポイントとしては2点挙げられていきます。そのひとつは、刻みのサインが浮かび上がる満月で、その部分を少しだけ書いていきたいと思います。
旧約聖書とアーク
獅子座の月と水瓶座の太陽は180度の対立や緊張関係に、天秤座に位置するリリスがメディエーション(調停)の形をとって、対立関係を和らげる、凶作用を弱める配置になっています。
今回の獅子座満月のサビアンシンボルは獅子座25度、太陽のサビアンシンボルは水瓶座25度です。
月のサビアンシンボル 【獅子座25度】
ジョーンズ版 | 砂漠を横切る大きなラクダ |
ルディア版 | 広大で人を寄せ付けない砂漠を横切る大きなラクダが見える |
太陽のサビアンシンボル 【水瓶座25度】
ジョーンズ版 | 右の羽がより完全に形成されている蝶 |
ルディア版 | 右の羽がより完全に形成されている蝶 |
月と太陽のサビアンシンボルから、モーセと、今どこにあるかわからない契約の箱( Ark of the Covenant)のアークが浮かび上がるようになっています。
また2つからは、智恵でも神の導きともいう高次の叡智の介入度が高まることなどを伝えています。
アークは、『旧約聖書 』の2番目の書『出エジプト記』第25章で書かれています。
『出エジプト記』は、神の啓示を受けて預言者となったモーセが、エジプトで奴隷となっていたイスラエル人を引き連れて、エジプトを脱出する物語です。
ガイダンスが色々込められておりますが、1~2点のみをピックアップしていきます。
第25章では神の指示を受けて、その指示通りにアークが造られます。
アークにも様々なスピリチュアル的に伝えていることは色々ありますが、今回の契約の箱のサインは、魂の進化へとより進んで行く刻みの時を表していて、より25の数字の音が色濃く反映されて行きます。
魂の進化へとより進んで行く刻みということは、大きな転換期としての様々な変容に向けての切っ掛けとなる出来事が起きやすい状態も伝えていることにもなっていきます。
また情報取得内容からは、変容でも、完成しつつあったとしても、もう一度立ち上げ直す事も含まれていきます。
このような意味の中には、時の背景の影響も受けて行く中で、一度ライトボディ化のプロセスを経てこられたとしても、再びライトボディ化の症状が起きやすくなっていきます。
ライトボディ化の症状には様々な症状がありますが、何かのライトボディ化のプロセス内での症状がもたらされている意味は、より精密さを増しているプロセスが流入されている証となっていきます。
ご参考までに、意図的に再びライトボディプロセスのエネルギーワークを一部分でも受けて行くこともは、神との繋がりがより深まって行く効果があり、ライトボディ化のプロセス内での症状がもたらされることは、魂の進化に向けて、覚醒が起きやすくなるような状態へと向かっています。
25の数字は、外交、智恵などの音を持つ数字で、2+5=7の7が強調されていきます。7は通り道が開いて行く意味ですが、それが反映されて25の数字の音になっています。
無限大の叡智からですが、特に小惑星が絡んで来る時は、外交がいつもよりはクローズアップされやすくなり、今回は、小惑星リリスが調停として発揮する力は、平和的で友好的な関わりでも、目論みが強調されて行きます。
調停役のリリス(小惑星)のサビアンシンボル【天秤座26度】
ジョーンズ版 | タカと大きな白い鳩が互いに相手に変わる |
ルディア版 | タカと大きな白い鳩が互いに相手に変わる |
月と太陽、そして小惑星リリスのサビアンシンボルを書いていますが、ひとつずつ説明すると長くなってしまいますので、叡智からその情報の一部をさらっと書いていきますと、
月の獅子座25度は、目的を目指して突き進んでいく数字ですが、細かな説明を省きますが、神の導きが強いことを意図しています。
太陽の水瓶座25度は、こちらも細かな説明を省いてしまいますが、理性的な自己の上での冷静な判断の音を持っていますが、満月時は、一対の翼を持つケルブ(カリブとも言う)が浮かび上がる様にもなっています。 アーク(契約の箱)の上に置かれているのが智天使とも呼ぶケルブです。
天秤座26度は、対立する要素や意見を調和させる能力を意図していますが、今回は特に、お互いに目論みがあって表向きはその様にしているという音にもなっていきますので、簡単に覆ることも考えられる背景もあります。
アークとトランプ大統領
アークは、最近はあまり注目されていませんでしたが、トランプ氏が再び大統領となってアークが久しぶりに浮かび上がってきました。
トランプ大統領のフロリダの別荘に、もっとも精度の高く、制作に3年半を費やした契約の箱の本格的なレプリカで、エルサレムのとある場所でも昨年展示されたレプリカが、いつかは明確にされていませんが、約8か月間もの間置かれていたという情報が出回っています。情報からは約1年前かもしれません。
契約の箱と日数
契約の箱に関わり、ひとつの結果が出る日数は『出エジプト記』からは約1年という期間が浮かび上がります。
契約の箱、もしくは契約の箱がサインとしてもたらされた時は、神の導きと共に、ひとつの節目となる約365日後に、何かの結果を出していく流れが作られて行く人がいるという叡智のようなものがあります。
長いですが、満月の基本的なガイダンスが書かれていませんので、後日に満月の叡智について、お時間がありましたら再度書いて行くかもしれません。