【サビアンシンボル】3月20日春分点について

今回の春分点の特徴の一つは、9月15日頃まで、水面下では駆け引きや思惑が交錯するエネルギーを持ちながら、新たな一歩を踏み出すことです。

サビアンシンボルのみで時を読む方法

今回は、春分などの太陽の動きが中心とする時の読み方の基礎編をお伝えしながら、基本的な内容を読んで行きたいと思います。

  1. 太陽が示すサビアンシンボルと、向かい合う星座のサビアンシンボルを持つ天体を探します。牡羊座と向き合う星座は天秤座です。⇒ASCが天秤座3度
  2. 天秤座の支配星の金星のサビアンシンボルを確認します。⇒逆行中の金星は牡羊座4度を示しています。

上記の内容から春分点を読んでいきます。

アセンダントが大きなポイント

春分の時を読むポイントはいくつかありますが、「3」の数字が大きく響いていきます。

ASCの天秤座3度

表向きの顔を表すアセンダントの天秤座3度「新しい日の夜明け、すべてが変わった」は、春分点では強い音として響き渡り、音の範囲は、3層目位までのエネルギーフィールドが対象となっていきます

↓こちらの方に大きなポイントの時に起きやすいことについても触れています。

天秤座3度のサビアンシンボル解説では、大きなポイントと今の時に浮上しやすい3層目位にあるエネルギーの1つだけですがピックアップしています。

逆行中の金星が示す牡羊座4度

牡羊座のモチーフはDNAです。牡羊座4度「隔離された歩道を歩く2人の恋人」は、DNAの糖-リン酸骨格を表しています。

糖-リン酸骨格は、強固にリン酸と糖が交互に結びついて形成されています。

「4」は安定な基盤、現実、安全などを表し、4度は考察する度数です。牡羊座4度は、人の成長過程の中でも、社会性が芽生えて行く4歳頃成長段階のエネルギーを持っています。

4歳頃は、友達と一緒に遊ぶ中でルールを作り、それを守る楽しさを見出す時期です。この年齢では、簡単な問題解決の方法を考える力も育ち始めます。

また、周囲の人々への関心を持つようになり、社会性を身につけていく大切な時期にもなります。同時に、自分自身の存在について意識を向け始める段階で、成長において多面的な発達が見られる時期といえると思います。

アセンダントの天秤座3度から導かれた支配星の金星が示す牡羊座4度は、基本的に、骨格となって行くような多くの方を対象に共通する性質や法則などを生み出して行く音を持っています。

春分点のエネルギーまとめ(基礎)

牡羊座4度は、天秤座3度のエネルギーをバックアップする形で加わり、三国、ないし四国間、または政治団体同士で、お互いに関係性の強化や生産性を高めるために、新しい契約やルール、決まりのようなもの、協力体制のようなものが生まれやすいエネルギーがあります。

調和が大きな鍵にもなっており、社会的には、内部が統制しやすい足固めをしようとする動きも起きやすい状況もつくられています。

アセンダントの「表向きの顔」と対照的な満月時のエネルギーで、まだまだ続く水面下に暫く漂う「腹の探り合い」のパワーある音があります。その両方が強調されて行きます。

天秤座3度の3層目には、3つの争いやに関することなどがあります。

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