【時の叡智】新しい縁のはじまりと相関性2
新しい縁のはじまりと相関性1の続きです。

2025.03.26
【時の叡智】新しい縁のはじまりと相関性1
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新しいご縁は、量子力学における量子もつれのように、目に見えない宇宙の仕組みや働きによって生まれます。
ここで、少し量子もつれに触れて触れて行きます。
量子もつれは、2つ以上の量子が特別な関係を持つ不思議で特殊な状態を指します。
たとえば、2つの粒子が何光年も離れても、互いに結びついた関係が保たれています。
量子もつれを作り出すためには、光子や電子などの粒子を特定の「純粋状態」と呼ばれる状態に準備します。この状態がもつれの基礎となります。
このような絡み合った状態にある粒子では、一方の性質を測定すると他方の性質が即座に決まるという性質(非局所性)が観測されます。
これは、粒子がどれだけ遠く離れていても変わらず成り立つ現象で、たとえ宇宙の端同士に存在していても、この結びつきは保たれています。
量子もつれは情報伝達でなく相関性の現れ
量子もつれのポイントは、1つの量子に作用を及ぼすと、その相手に瞬時に影響が現れる「非局所性」が見られることは、情報が伝達されているのではなく、離れた場所にあっても相互に 絡み合い 、影響し合っているという「相関性」の現れということがポイントです。
例えば、教科書に乗る量子もつれの例ですが、2つの粒子がスピン状態で絡み合っている場合、片方のスピンを測定して「上」と確認した瞬間に、もう片方は必ず「下」となり、どんなに離れていてもその状態は保たれています。
相関関係と因果関係の違い
相関関係は、2つの事柄や変数が同時に変化する関係のことで、例えば、太陽光(特に紫外線)を浴びたことで、皮膚が日に焼けたというように、一方の事柄や変数が、もう一方に直接的な影響を及ぼす因果関係とは異なります。
このような不思議で特殊な量子もつれの現象は、通常の物理学では説明ができない部分です、
量子もつれは、相関関係が見られます。この相関関係を、水瓶座4度「インドのヒーラー」の中層域上のエネルギーフィールドで表されています。
実際の今回のご縁のセッティングについて
量子もつれについては、水瓶座でよく取り扱う分野です。
今回のご縁のセッティングは、量子もつれのエネルギーが引き出されて行く時に、宇宙の根本原理のようなものが、走り出すように動きます。
このようなご縁は、あらゆるデータから導き出された流れに基づいて形作られていきます。そのセッティングは私たちには理解できないものでありながら、純化が重要なポイントとなります。新たな関係性を築くための準備が整い、大きな目的に向かって進む過程で、根本的スピリット性が近い人同士が新たに繋がって行きます。
今回のセッティングは、たとえば、サラスヴァティーが「豊穣と繁栄の川の女神」から、精神的な成長と自由への解放への道を指し示す要石となる悟りの女神へと発展したように、あなたが本来持つスピリット性をより活かしていくことが主軸となっています。
今回の繋がりは、現実的に、あなたのスピリットに近い根源的な存在や、過去の偉人とのつながりが多くなっていくと思われます。