表層域での水瓶座4度のサビアンシンボルについて

基本的なサビアンシンボル水瓶座4度の持つ表層域の音について触れています。

水瓶座4度(Aquarius 4)は、「インドのヒーラー(A Hindu Healer)」です。

水瓶座4度について、少し説明を加えたいと思います。「インド」という言葉は、もともと「川」を指す言葉でした。インドのヒーラーは、人物としては、ヒンドゥー教の女神サラスヴァティーがモチーフとなっています。

女神サラスヴァティーの歴史

根源の水から生み出されたとされている女神サラスヴァティーには歴史があります。

サラスヴァティー川が神格化されて、サラスヴァティーは川の女神として崇拝されてきました。その後、川が消えた後は知識、音楽、芸術、学問の女神として発展した経緯があります。

女神サラスヴァティーを通じて知識を得ることが、精神的な成長と自由への解放への道しるべと考えられて、現在も多くの人々に愛され続けています。

ここで、水瓶座4度の意味を追求していくには、女神サラスヴァティーの概要では、少し情報不足で長い説明が必要になって行くと思います。

元々、女神サラスヴァティーには、量子力学での量子もつれ(エンタングルメント)などの叡智が込められており、水瓶座4度もそのエネルギーが響いていることが前提になっているためです。

しかし、量子もつれによる非局所性などについては、中層域からのエネルギーフィールドにありますので、表層上では、なかなか見えにくいものがあります。

水瓶座4度と世界四大文明

4度の「4」という数字が象徴する基盤、構造、安定性、秩序、物質性、そして堅実さが奏でる音がエネルギーがあり、水瓶座4度には、母なる川の恵みに育まれ、その豊かな流れを礎として発展した四大文明(エジプト、メソポタミア、インダス、黄河文明)と響き合う調和の音色があります。

四大文明は、それぞれの地域で栄えた後、さまざまな理由で衰退しましたが、私たち人類は、そのような文明が礎となり、人類は新たな文明を築きながら進化を続けてきました。

自己価値の追求「個として魂の成長に向けて歩んで行く」

たとえば、4歳児は自我の形成が進み、自己を認識する段階にあります。そして、
その次の成長段階では、自分の意思や判断に基づいて行動する力や姿勢が求められるようになります
また、この時期にはコミュニケーション能力が著しく発達し、自分なりの経験や気持ちを自由に表現できる語彙力も高まります。

水瓶座4度の表層域には、このような次の一歩を考えて行く力に関わる音が込められています。

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