無限大の叡智から解説─5月27日双子座新月「新しいプログラム」
2025年5月27日12:02に双子座にて新月を迎えます。今回は要点をコンパクトにまとめていきたいと思います。
今回の双子新月のサビアンシンボルは、双子座7度「時代遅れの井戸」です。
今時は、表向きにはあまりわからないのですが、量子力学の根本的な原理にとても触れている時です。
今回も双子座7度の「時代遅れの井戸」は、サビアンシンボルは、主に2つの事柄を示しており、量子力学での「有限の深さの井戸型ポテンシャル」、セフィロトの樹の隠されているセフィラのダアト(知識)と共鳴しているエネルギーフィールドになっています。
「有限の深さの井戸型ポテンシャル」について、細かな説明は省きますが、今までの量子力学の基本的な原理の「重ね合わせ」と「トンネル効果」に触れて行く内容です。
双子座7度が新月のように時の背景のポイント地点となっていますが、今は冥王星の逆行期間中です。その場合は、以前にも記事に書いたと思いますが、冥王星の逆行期間の過去の見直しが、より強調されて精錬作業となる高まりに向いて行きます。
双子座7度の新月「愛の課題に触れる」
前記事あたりに、新しいプログラムに関わることで、統合率に関して、とても大切なことは「愛についての課題」がポイントになって行くことに触れております。
今回は、大勢の方に当てはまるような書き方になってしまいますが、愛について少し触れて行きたいと思います。
私たちの霊的な成長への最も大切なガイダンスは、愛についてのガイダンスです。
それはざっくりですが「許し」と「思いやり」がテーマともいえます。これが大きく霊的に成長していくには不可欠なテーマです。そして、許しは悪の蓄積や、カルマの解消にも関係していきます。
今回の新月を無限大の叡智からの解説
今回の双子座7度は、結果的に愛の課題に触れて行く「他者への貢献」がクローズアップしていくようになっています。他者への貢献は、特別な行為ではなく、日々の愛の選択から生まれるものなのかもしれません。
双子座7度のエネルギーも、選択や経験によって未来の形が変化し、確定していない状況を表していています。重要なのは行動です。
(*もう少し厳密には、干渉によって変わります。)
一定の確率で外へ漏れ出すトンネル効果を持つように、双子座7度の持つ知識や経験も、自分の選択や行動によって広がり、周囲に影響を与えます。確定しないままの可能性をただ維持するのではなく、積極的に自らの力を活かすことで、新たな展開が生まれていくことを示しています。
愛のテーマは深いものがありますが、今回の新月は、どのように自分自身に振動を与えて行くのか?ということが重要な時で、無限大の叡智では、わかりやすいように「他者への貢献」ということで示しております。
本当に概要のみでざっくりとポイント部分に触れているだけですが、量子力学からの観点は重要なのですが、今回は長くなってしまいますので掘り下げておりません。