6月25日の蟹座新月は典型的なアセンションを予期する新月

2025年6月25日は、蟹座で新月を迎えます。

新月の時について、人知を超えた計り知れない叡智にある事柄の一部のみですが、触れてきましたが、蟹座は支配星は月で、月の本質を発揮できる星座で、インナーチャイルドにも光が当たりやすい状態に向いていきますので、何か感情的に繊細な部分が引き出されやすいかもしれませんね。

ここから本日の本題に入ります。

既に書いていますので、繰り返しになるとは思いますが、人知を超えた計り知れない叡智が推奨している内容を書いていきたいと思います。

蟹座5度+月─魂の進化へと向かう力

蟹座は月の母性的な側面を最も純粋に表す星座であり、よく「利他の精神」と結びつけられます。

この利他という言葉自体が、自分のことよりも他人のために尽くすこという意味、自分を捧げるという捉え方があり、自分が犠牲になる?というような意味に捉えやすく、利他の精神の本質が見えにくくなっていると思います。

利他の精神は、仏法用語なので奥が深いものがありますので、利他の精神といえば、簡単なんですが、自分と他者を大きく隔てないという心があること、お相手に意識を向けて、共に心が満ちていくこと望むというような意味で考えた方が良いと思います。

他人も幸せの波へと導いて行こうとする精神があること、それを出来れば実行していきましょうという意味にもなっていきます。

「自利」は自分が幸せになること、「利他」は、他人を幸せにすることです。自利利他は、自分が幸せになると同時に、他人を幸せにするということです。

蟹座と月の組み合わせには、そのような菩薩的なエネルギーがあり、大きくみていきますと、人類の救済の可能性を秘めたエネルギーがある時です。

まとめますと、これはアセンションという全ての人がアセンション出来る地上世界に住んでいて、自分だけがアセンション出来れば良いという小さな考え方では可能性が広がらないという意味も含まれて行きます。

自分自身の快楽や利益だけを求めることを「エゴ」といいますが、蟹座5度は「エゴ」という小さい考え方を蹴飛ばして、自分自身も他者も共に満ちて行く方へ向かっていきましょうというエネルギーがあります。

6月25日の新月は典型的なアセンションを予期する新月というタイトルですが、7月5日の大きな節目の時に、上のアセンションのステージへ向かう大きな乗り物は用意されていることを伝えています。

その乗り物は、統合率で測られやすいのですが、89%以上の方が中心になって行く乗り物ですけれど、それぞれがアセンションを進めていくためのプログラムが準備されている時です。

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