【牡牛座14度サビアンシンボルの叡智3】牡牛座14度が持つ「14」に込められている叡智2

【牡牛座14度サビアンシンボルの叡智2】牡牛座14度が持つ「14」に込められている叡智の続きですが、追加の内容です。

追加内容は短いので、ご参考内容をUPしております。

「14」は、秩序や完全性の拡張へ向かう出発点も伝えている

牡牛座に限らず「14度」は、秩序や完全性の拡張へ向かう出発点を意味しております。「14」は、聖書の中でも、数秘的にも、占星術的にも本質として同じ意味を持っています。

【ご参考】アブラハムは、イエス・キリストへと繋がり新約聖書の人類の系図としては14代目

旧約聖書の系譜では、アブラハムはおよそ20代目に数えられますが、新約聖書では14代目として位置づけられており、間接的な意味において新しい人類の出発点となる「最初の父」です。

「14代目」という区切りは、新たな大きな転換点を象徴しており、旧約聖書の流れから新約聖書へと移る「人類史の再構成」を意味します。

アブラハムの子孫は、多様な民族(すなわち多様な可能性)へと広がっていきますが、神の啓示を受けて祝福される人物はひとつの系統に集約されます。

その中心となったのが息子の一人イサクであり、彼が預言者として選ばれたことによって、人類の系譜は神の意志のもとに後世へと引き継がれていきます。
説明を一部省きますが、「神の救済史の系図」の第3の14代目がイエス・キリストです。

私たちは、その第3の新しい人類の流れに属する存在で、西暦という時の体系の中に生きる人類として位置付けられます。

預言者とは
聖書では、時の大きな転換点に現れ、神の祝福を受けた者が「預言者」と呼ばれています。
預言者は、神託を直接授かり、神と人との関係を新たに更新し続けることで、歴史の流れと倫理の方向を定めていく象徴的な存在とても映し出されています。

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