2026年3月20日春分点を紐解く①

2026年3月20日23時46分に太陽が牡羊座へ移行し、一年のスタートラインとなる春分の瞬間を迎えます。

今年の春分点の特徴

通常の一年の始まりという枠を超えた、柱が立ち上がるような非常に特徴的な始まりを示す起点となっています。

  1. 今回の春分図では、太陽の他に牡羊座に多くの天体が集中的に集まる配置
  2. さらに、太陽はIC(イムム・コエリ)とほぼ重なり、オーブ0〜1度という非常にタイトなコンジャンクションを形成
IC(イムム・コエリ)は、ラテン語で「天底」を意味します。

ホロスコープ上のICは、魂が最初に根を下ろす最も深い領域を示し、人生の基盤やルーツ、無意識の領域など、内面の根源的な土台を象徴します。

具体的には、社会や人々の意識の深い基盤、根っこの部分から新しい流れが立ち上がる「新しいスタート地点」となっています。

社会の土台となる制度や基盤、国家の持続的な発展に関わる重要な分野など、根幹に関わるテーマが浮き彫りになっていきやすくなります。

その他、とても重要なことの一つが、アセンションの第3段階にあたる光のネットワークをつないでいく本格的なスタート地点になっていることです。

光のネットワークに触れる 

光のネットワークの光は、すべてのカラーが統合されたホワイトカラーと同じカラーの光を指しています。

私たちの脳内白質を通る中枢神経系の有髄神経線維は、白く見える神経線維です。これらは情報伝達の主要な経路で、高速で効率的に信号を運ぶ能力を持っています。

有髄線維の白い束で構成される回路は、神経信号がゆらぎなく、正確に目的の場所に届くことを可能にします。

光のネットワークは、、このようにホワイトカラーが強調される高速のネットワークで、内面の抵抗(ネガティブエネルギー)や障壁の影響をあまり受けることなく、超越的な優れた叡智の領域とつながることができる「近道」の通路です。

【ご参考】

上図は、後頭葉(視覚) → 前頭葉(意味・判断)をつなぐ長距離の高速の白質経路のイメージです。イメージ図では、比較的真っすぐに描かれていますが、本来はすこし弦がかった形状です。

この下前頭後頭束(IFOF)は、視た瞬間に意味がわかるような直感的理解に関係する脳内の情報伝達を担う重要な神経経路で、意味を理解するときには、過去の経験、記憶、感情、予測、思考の癖(自動思考)の影響を受けます。

光のネットワークは、その経路に「個人の領域を超えた神性な領域」が一体化するように深く関与していくというイメージです。

画像は、古代エジプト神話の天空神ホルスです。ホルスという名には、「高みにあるもの」「天空にあるもの」という意味です。
ホルスは天空神として知られていますが、太陽と月を両目に持つ存在として描かれます
ホルスは太陽と月を両目に持つ天空神であり、二つの原理を統合した「偉大なるホルス(ハル=ウェル)」という「光」の神とも言われています。

この象徴は光のネットワークのイメージとも重なります。

ホルスは太陽と月という二つの原理が統合された宇宙の秩序を象徴する神であり、象徴的には洞察や高次の視覚を表す「非常に優れた霊能力を持つ神」です。

ホルスの画像は、頭上の少し後方辺りから白い柱が立っています。その状態は、神聖な領域と一体化している状態を象徴しています。

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