【2026年夏至図】3つのサビアンシンボルから一つのテーマが浮かび上がる
【サビアン占星術】6月21日に太陽が蟹座に入り夏至を迎える④ の続きです。
次の3つのサビアンシンボルの組み合わせは、気候変動に関するENSO(南方振動)がテーマとして浮かび上がります。

ENSO(エンソ)とは略称で、太平洋の赤道域(主に日付変更線付近から南米ペルー沖)を中心に起こる、大気と海洋が密接に連動した地球規模の気候変動現象の総称です。
ENSOには、エルニーニョ・ラニーニャ・どちらでもない通常の状態(中立)の3つのフェーズがあります。
カップルド現象の典型例
ENSOは、カップルド現象(大気海洋相互作用)という大気(空気・風・気圧)と海洋(海水・海流・海面水温)が互いに影響を与え合いながら発達する現象の典型例です。
調べますと、この3つの現象が2年~7年の周期的に繰り返し発生し、数ヶ月〜1年以上続くことが一般的と言われているようです。
この現象は、世界的な異常気象(干ばつ、多雨、猛暑、冷夏など)を引き起こす主な要因の一つになっています。
エルニーニョ現象

エルニーニョ現象が起きますと、太平洋の赤道域(主に日付変更線付近から南米ペルー沖)の海面水温が平年より高くなり、その影響で世界各地で気象パターンの変化を引き起こします。
エルニーニョ現象は、赤道付近の太平洋で起きる海洋・大気の現象ですけれど、その影響が日本までおよび、夏の気温や降水量、台風の進路などに変化をもたらします。
エルニーニョ現象は、調べさせていただきましたが、過去のデータでは、とくに西日本では、気温が平年より低くなりやすく、日照時間が少なくなりやすく、西日本日本海側で降水量が多く、梅雨末期の集中豪雨リスクが高まりやすくなり、世界的には南米西岸で大雨や洪水、オーストラリアや東南アジアで干ばつ、漁業への影響、農作物の生育への影響などが発生しやすくなるようです。
エルニーニョの語源
エルニーニョは、スペイン語で「男の子」を意味しますが、もともとは「幼子イエス・キリスト」を指す意味合いで用いられていました。
ラニーニャ現象
エルニーニョと対となる現象が、ラニーニャです。
ラニーニャ現象は、エルニーニョ現象の逆の現象です。ラニーニャは、スペイン語で 「女の子」「少女」という意味です。
まとめますと、
3つのサビアンシンボルのつながりから、今は総じて「拡大する力」が渦巻いていくエネルギーが流れていくことを伝えています。それは土台や基礎を固めていくためのエネルギーです。
夏至の叡智については、他にもありますので、後に記事として書かせて頂く予定です。