【ステージアップ】慈の本質
期間限定記事です。
「慈悲」は、元々仏教の用語のひとつで、四つの無量の心=四無量心(しむりょうしん)の一部として説かれています。
今回、アセンションの上級ステージでは重要になっていく「内在的な要素」に関わる四つの無量の心の中の慈悲を取り上げています。
「慈」は四無量心の出発点となる心です。「慈」がなければ、悲と喜という心が生まれにくくなります。
とくに今は、慈しみの心を少しでも理解していくことが重要になっていき、実践できることがアセンションの道を進ませていきます。
- 慈:人々に楽しみや喜びを与え、幸福や悟りへと導こうとする心
- 悲:自他の苦しみを取り除こうとする心
- 喜:人々の喜びを共に喜ぶ心(嫉妬や比較の心を手放し、他者の幸福を自分の喜びとして受け止める器を持つこと)
- 捨:偏見にとらわれず、すべての存在を平等に見つめる心・感情や利害によって慈悲が偏らないようにする心(執着を持たないという教えにつながる)
四無量心の無量とは、「限りがなく、はかり知れない」という意味で、その四つの心は、生きとし生けるものすべてに向けられるべきものという意味になっていきます。
四無量心は、深い教えがこめられていますが、大体の傾向性としては言葉にしますとこのような感じになります。また喜の実践ができる方は、小さなカルマの解放ワークといえ、実際に多少なりともカルマが解放されていく振る舞いのひとつです。
慈の本質には、高次の知性(叡智)が備わっています。高次の知性に導かれながら、生きとし生けるものすべてが真の幸福へと向かうことを分け隔てなく願い、その幸福を育もうとする心が、慈の根底にあります。
真の幸福は、一時的な満足や快楽ではなく、魂の成長や霊的な成長を通して苦しみから解放され、本来の自己へと近づいていくことを意味します。
なによりも、偏りある心、分け隔てる心に気づいていくことが重要かもしれません。