【追記あり】タロットカード8番「力」と 成熟した女性性の「愛が結びついた知恵」
9月15日までの期間限定記事です。
創造に寄り添う女神ソフィアと救済するエネルギー に続く内容です。
旧約聖書(39冊)に収められている「箴言(しんげん)」は、神の知恵に基づく生き方を説く知恵文学の代表的な書物です。
とくに「箴言」8章で描かれているホフマー(知恵)は、女性(成熟した女性性)の姿で擬人化され、天地創造の初めから神とともにあり、秩序と調和をもたらす存在として描かれています。
タロットカード8番「力」の「力」とは
タロットの大アルカナ8番「力」に描かれる白い衣装の女性は、「箴言」8章に登場するホフマー(知恵)を思い起こさせます。

「箴言」8章に登場するホフマー(知恵)は、神の知恵を象徴する存在として、成熟した女性性のイメージをもって描かれています。
ポイント神の知恵(ホフマー)が持つ性質は、調和・秩序・創造性・理解・育む力などです。 その神の知恵を「成熟した女性性」として象徴的に表しています。 |
8番「力」の女性は、ホフマーが象徴する神の知恵(人知を超えた高次の叡智)を体現する存在、成熟した女性性を体現しています。
その象徴性は、後世には女神ソフィアと重ねて理解されることもあります。しかし、8番「力」に描かれている女性は、ソフィアそのものを表しているわけではありません。カードの女性(神の知恵を象徴する存在として、成熟した女性性の象徴)は、本能・欲望・衝動といった人間を外へと向かわせる本能的な生命エネルギーを調和・統合し、「創造へと導く内なる力」を象徴しています。
抜粋した文になりますので、文脈がつながらない部分もあるかもしれません。
【追記】
Strength(ストレングス)は、ライオンを力で押さえつけるような支配的・男性的な Power ではなく、またライオンと対立するのではなく、内側を整え、持ちこたえ、調和へと導く「しなやかな内なる強さ力」です。
倒れない強さ
少し繰り返しになるような内容かもしれませんが、強調されている時になりますので、書いていきたいと思います。
無限大の叡智では、8番のタロットカード「Strength」の力は、「しなやか」ということを強調しています。
地盤が激しく揺れても、免震装置が地震の振動エネルギーを吸収・分散し、建物への衝撃を和らげることで全体を守るように、Strength(ストレングス)は、困難や衝動を力で押さえつけるのではなく、柔軟に受け止め、調和させながら自分の本質を守り抜く「免震構造のようなしなやかな強さ」を表しています。
女性の姿は、白い衣装で表されています。

白は純粋性や神聖さも表していますけれど、白は」「可視光が統合されたあらゆる色を統合した色」の意味もあり、まだ形になる前の 無限(アイン・ソフ)から最初に現れる「あらゆる可能性の光 」という「潜在的に持つあらゆるの可能性」の意味も含まれていきます。
8番のカードでは、ライオンと共に在ることができる強さ、ライオンが持つもう一つの側面は、錬金術からの創造性といえます。
本格的なアセンションの時代にはいり、あなた自身が持つ可能性は一つではありません。今の時に合った現実化の形へと今は、向かって行きやすいときです。