創造に寄り添う女神ソフィアと救済するエネルギー
8月15日までの期間限定記事です。
旧約聖書(39冊)の一書「箴言(しんげん)」は、知恵文学に分類される書物で、全体を貫く中心テーマが「知恵(ホフマー)」です。
「箴言」では、この「知恵(ホフマー)」が、女性の姿をもつ存在として擬人化して描かれています。後にこの女性的な知恵が「女神ソフィア(神の知恵)」という思想へと発展しました。
とくに箴言1章~9章にかけて、ホフマーが擬人化されている部分ですけれど、「知恵(ホフマー)」はどのような意味を持つのでしょうか。
内容は省略しますけれど、箴言8章(1節-36節)は、知恵が「わたし」として語られている章で、「知恵とは何か」が深く描かれている章となっています。
人間を真実と成熟へ導く「神の知恵」
箴言8章では、ホフマーという「知恵」は創造以前から存在しており、宇宙の秩序・調和・創造に関わる存在(創造に寄り添う)、人間がより良く生きるように導く知恵として描かれています。
「知恵(ホフマー)」は、 成熟した女性性の「愛と知恵が結びついた知恵」
過去記事では、慈の本質に触れています。
慈の本質には、高次の知性(叡智)が備わっています。高次の知性に導かれながら、生きとし生けるものすべてが真の幸福へと向かうことを分け隔てなく願い、その幸福を育もうとする心が、慈の根底にあります。
箴言8章のホフマー(知恵)は、神の知恵を体現する成熟した女性性の象徴していると捉えられます。
成熟した女性性とは、少し簡単な書き方になっているかもしれませんが、表面的な事象だけにとらわれるのではなく、その奥にある意味や本質を深く理解しようとする力を持っています。
正しさを一方的に振りかざして人を裁くのではなく、相手や状況を深く理解しながら、より良い方向へ向かうために必要な選択を見いだしていきます。
破壊や対立ではなく、調和と成長につながる道を選びながら、必要な時には明確な境界を示すこともできる知恵を育んでいきます。
また、新しい可能性やアイデアを現実の中に育み、人を成長へと導く力を持っています。時には厳しさが伴うこともあるかもしれませんけれど、相手の内にある可能性を引き出し、より良い方向へ導くためのものです。
成熟した女性性は、すべてを受け入れて肯定することではありません。
深い理解と慈しみの中で、必要な変化を選んでいく知恵です。相手の内側にある可能性を信じて、その成長の「時」を尊重しながら、生命が本来持つ力を引き出していきます。
旧約聖書の「箴言」でのホフマー(神の知恵)は、後世のユダヤ・キリスト教神秘思想や近代以降の神秘主義・スピリチュアル的な解釈などでは、霊的な成長の目安となる女性性の成長段階では、成熟段階を象徴する存在として理解されることがあります。また、根源と自己を深く結びつける女性性の原理を表す象徴として、霊的な意味から捉えられています。
女神ソフィアの救済するエネルギー
「箴言」での「知恵(ホフマー)」は、「神の知恵に心を開きなさい」「知恵に導かれて生きなさい」と人々に呼びかけています。そこでは、知恵と対比されるものとして、愚かさや無知、軽率さなどが繰り返し描かれています。
その背景には、人間が持つ恐れや不安を生み出す「恐怖・不安ネットワーク」が関わっていると解釈できます。
人間が持つ恐れや不安が高くなる程に、本来備わる知恵や生命力とのつながりを見えにくくしていく
女神ソフィアのエネルギーは、創造に力を与えていく本来備わる生命力を呼び覚まして行く作用や、高次の叡智が内側に自然と流れ込むような状態へ導く主な作用として、恐れや不安が少しでも適切な範囲で働くように、心のバランスを整える作用があります。
脳科学では、恐怖・不安ネットワークという本能的な脳の働きが活性化しますと、防衛や回避を優先するようになり、本来備わっている知恵や創造性が十分に発揮されにくい状態に向いていくと考えられています。
女神ソフィアの「救済」とは、少しでも自分・他者・環境とのつながりを大切にしながら、恐れや過去の反応に支配されるのではなく、本来備わっている知恵や生命力を生かして、新しい可能性を現実の中に育んでいく生き方へと導くことです。
統合期から創造期へ導く「愛の意識が高い救済的なエネルギー」
今のときは、女神ソフィアのエネルギーは、タイミングを見計らうエネルギー(説明は割愛します。)のひとつです。今は救済として通常よりも、若干高い効能量がもたらされる時を迎えています。
女神ソフィアのエッセンス 13,800円
オプションとして、働きかけの期間28日間:15,800円です。
とくに働きかけの期間は、内在成分を仮の値を響かせて、育む力をもたらしていこうとする作用や何かを免除するような働きかけも行われますので、救済作用を手向けられた方は必要性を感じられないかもしれません。