今この瞬間にしか開かれない扉を象徴する神「決断が未来を変える」
今この瞬間にしか開かれない扉を象徴する神がカイロスです。
カイロスは古代ギリシャ語で、「変化のための重要な好機」を意味し、政治的、社会的、または個人レベルでの基本的な原理や象徴の「変容」の刻みとなる瞬間の時を神格化した存在で、「好機の神」「チャンスの神」と呼ばれています。
カイロスの外見は、若い男性で、前髪が掴めるように長く描かれて、後ろは髪の毛がない姿で描かれています。
今は、カイロスが象徴する「変容」の刻みとなる瞬間の時、そのような好機のタイミングが集中的に訪れやすい時です。カイロスは天秤を持ち、ヘルメースのような翼を持って描かれています。
前髪だけ長い理由は、古代から「近づいて来たときにしか掴めない。通り過ぎた後では、もう掴めない」ということを教訓的表現として示しています。
たとえば、古い時代遅れのエネルギーが強く、硬くなり、均衡が限界に達している状態がある時に、新しいエネルギーを流し込んで、収穫へと向かう準備を促されている時に好機の神カイロスが降ろされていきます。