2026年3月20日春分点を紐解く③「ピラミッドの深い叡智」に触れるとき
期間限定記事です。
タイトルはとても短くしていますが、春分点のASCが示す射手座14度「ピラミッドとスフィンクス」のピラミッドに関連する叡智が発動するときを迎えています。
2026年3月20日春分点を紐解く② では、ピラミッドは、ギザの大ピラミッド(クフ王の大ピラミッド)を示しています。
このピラミッドは、サビアンシンボルにも関係する「上にあるものは下にあるもののごとく、下にあるものは上にあるもののごとし」という「宇宙の根本原理」が表されているエメラルド・タブレットに深く関係しています。

エメラルド・タブレットは、伝説的で偉大な錬金術師ヘルメス・トリスメギストスによって記されたとされています。

ヘルメス・トリスメギストスは、トートやヘルメスと同一視されますが、その役割は完全に一致するものではありません。
詳細は省きますけれど、「三重性」は単なる強調ではなく、宇宙の根本原理を示しているものです。
ちなみに、トートは、古代エジプトで知恵を司る最も重要な神であり、失われた高度文明アトランティスの叡智をよく知る存在です。
ヘルメースは、水銀(水星)に象徴される、境界を越えて世界と世界をつなぐ神であり、神々の使者として働く多面的な存在です。
錬金術師ヘルメス・トリスメギストスは、「三重に偉大なヘルメス」と呼ばれます。この「三重」は、既にヘルメス自身が三つの側面を重ね合わせた存在として意図されていることを示しています。
彼は、宇宙の根本原理そのものというよりも、それを示し、伝える存在です。
宇宙の根本原理は本来、目に見えるものではありません。その見えないものを「見える形にする」のが、ヘルメス・トリスメギストスに関連付けられている役割です。
説明が長くなってしまいましたが、射手座14度「ピラミッドとスフィンクス」の領域は、今回の春分点のASCが指す領域で、少し深い領域まで響き渡ります。
その少し深い領域には、エメラルド・タブレットと深くつながる領域となっており、宇宙の原理が色濃く映し出されていきやすくなる期間が訪れますので、はっきりとした現象で顕れやすくなります。
このような時は、潜在的に抱えているものを統合して、もう一段でも霊的な成熟度を高めた形に転換していくことがベストです。