3月25日満月から半影月食時の無限大の時の叡智2
3月25日16:01頃に占星術上では天秤座満月、16:14頃に半影月食が起こります。
今回は、満月&半影月食の月のサビアンシンボルをほんの少しですが、紐解いて行きたいと思います。
満月&半影月食の月のサビアンシンボル
天秤座7度「ヒヨコに餌をやり、鷹から守る女/A woman feeding chickens and protecting them from the hawks.」です。
天秤座7度のサビアンシンボルは、両面の解釈が出来るような音となって行くので、難しい音のひとつとなっています。
難しい音になりますので、少し範囲を限定する形になりますが、いくつかの音の影響を書いて行きたいと思います。
今回の天秤座7度の持つ音は、拘りが強い方、自分自身を正当化しようとする思いが立ちやすい方には、通り道が開いているけれど、あなた自身が守ろうとする波が強いために、その通り道が塞がれている、あるいは、いくらガイダンスを送り届けても、聞き入れない、聞き入れたくても自分を守ろうとする思いがあり、サポートが理解できない、あるいは届きにくいという意味の音になっています。
もうひとつは、自分自身が大きく掲げている目的を叶えて行く時の音となって響いて行きます。
しかし、その音はスピリットの繋がりの中で育っていくような音になっていますので、かなり抽象的になりますが、スピリットという単位の範囲での目的を指し示しやすくなっています。
その中での目的は、前回の記事にも触れていますが、受け継いで行きたいスピリット精神を受け継いで行く波です。
余談になりますが、2020年に公開されたTENETという映画があります。映画などは、無限大の叡智の意図が入りやすくなっており、TENETは、細かな説明が省きますが回文がテーマにもなっています。逆の流れがありますよね。
そのような逆は、無限大の叡智では、ひっくり返るとか、逆などという現象を伝えています。
丁度、今の時の背景が引っくり返る、逆の流れがテーマになっています。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)TENET テネットより
あらすじウクライナ・キーウのオペラハウスにおいてテロリストによる立て籠り事件が発生。しかしこれは「プルトニウム241」を奪取したCIAスパイを暗殺するための偽装工作だった。彼を救出するため、ロシア人の協力のもと、CIA特殊工作員の”主人公”(ジョン・デヴィッド・ワシントン)はウクライナ警察に混ざってオペラハウスに突入しスパイの救出に成功するが、直後ロシア人たちに捕らえられてしまう。主人公はロシア人から拷問を受け自決用の毒薬を飲む。・・・。
過去記事に書いておりますが、今の時は引っくり返るような現象が起きやすいという時の叡智がある時です。
その叡智は28日頃までは時の背景に備わるようになっています。
引っくり返るの意味は、逆、逆の流れの意味もあります。
例えば、今回の大相撲は、時の叡智の金や木のワードも持つ、青森県北津軽郡 金木町出身の前頭17枚目の尊富士が優勝しています。
そのような意味も含めて、逆の流れの意味から、時間の流れに関することでは、過去、スピリットの遍歴も含めて、望んでいない結果を導きやすい思考癖、あるいは目的を目指して行く思いをサポートする伝承のエネルギーに関わることが起こりやすい時です。
起こりやすい時というよりも、より良い方に向かって行くために、強い浄化が現実に起こりやすい波が強い時です。
しかし、このような時は霊的な成長が進んでいきやすい時です。
簡潔に数値で表してしまいますが、アセンションゲートを潜り抜けて、可能性の開花のための統合率が79%以上の方は、今の時の弾丸を大きく避けて行きます。