新月のサビアンシンボル
 7月10日の新月のサビアンシンボル |
「19」は統合＆呼び寄せる数字
実際の星空では、ふたご座での新月ですが、占星術ではかに座の新月です。実際の星空からの叡智と占星術は関連しています。
現実を呼び寄せて行く内在成分
現実を呼び寄せて行く内在成分とは、天と地の一体化が伴う統合力です。
かに座19度の基本は、自分の持つ要素を活かして行く度数です。太陽と月が繋がりながら進めて行く中で、十八番（おはこ）と言われている様な得意なもの・人生の中で身に付けた技術を、更に際立たせて行く様なサポートする音を奏でています。
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金星のサビアンシンボル
 7月10日の金星のサビアンシンボル |
嵐の後の陽光
金星は、かに座の支配から抜け出して、獅子座のエネルギーを取り入れ様としていますが、しし座16度は、水瓶座のエネルギーの影響を受けて行く度数です。
今回の水瓶座のエネルギーの影響は、錬金術の練り直しの影響です。集合意識が持つマッチングアプリの様な機能から、相応しいものとマッチングする働きが強まる事を表しています。
今回の金星には、新しい「黄金の光」が意図されています。黄金の光は、「新しい文明の時代の幕開けの時がやって来る」事も表しています。大アルカナ「死神」は、逆位置では、今回の場合は、黄金の光が「嵐の後の陽光」となって行きます。
暗黒期の中で光明が差し込む
7月10日の実際の星空の叡智にも関係していますけれども、突然何かが反転した様に、将来への明るい見通しや希望が持てる様な出来事が起こりやすい状況も伝えていますが、7月後半の時の背景にある音が、より響き渡りやすい強い音という無限大の叡智があります。
7月10日は、「十」という文字が、今の時の背景のサインと重なっていますけれど、今の時は様々な時のサインも頻繁に飛び交いやすい背景が揃っています。
