【時の叡智】「7.戦車」の人物の両肩の顔の意味





「7.戦車」の説明は、非常に多くの叡智が込められておりますので、ブログ向きでは御座いませんが、人物の両肩の顔あたりに意図されている事柄のみ、触れて行きたいと思います。

大アルカナ「7.戦車」の人物の鎧の両肩の顔は、ローマ神話のヤヌース神、古代ローマ演劇の悲劇と喜劇の仮面、月の女神の3つの意図がありますが、顔の表情の部分は、悲喜劇の表情が表わされています。

鎧の両肩の顔あたりの意図

「7.戦車」は、大きな特徴を持つカードとなっていて、基本3つの音が重なって、ひとつのガイダンスがもたらされて行くようになっています。(意図にトライアドが採用されているカード)

3つの意図について、ひとつひとつ説明していき、理解して行くことにより、タロットカードを引いた時には、より深いガイダンスが、もたらされて行きますけれども、長くなりますので割愛させて頂きます。

ヤヌスグリーンをイメージする青カラーに塗られた部分は、腕にまで及んでいますけれど、腕は、ヤヌスグリーンによりブルーに染められるミトコンドリア、古代ローマの悲喜劇が行われた円形劇場の特徴のイメージ、イタリアのカプリ島(青の洞窟)などの意図があります。

カプリ島といえば、青の洞窟がとても有名ですけれど、カプリ島,青の洞窟の意図からは、主に基盤の強さを表すような地場産業として活性化していた魚の養殖場があった場所のひとつ、周囲の多くは断崖絶壁に囲まれているカプリ島は、第2代皇帝ティベリウスが最後の10年を過ごした場所であるということなどです。

古代ローマ劇場は、古代ギリシアの劇場の特徴を取り入れていますけれど、ローマ劇場とギリシャの劇場との大きな違いは、ローマ劇場は地盤の強さがある設計になっているということです。

時の叡智

「7.戦車」は、今の時の背景に暫く備わっているカードですので、バランスを保つこと、基盤を強化すること等が、とても重要なポイントとなって行きます。

特にアセンションを意識された方は、とても重要と伝えています。

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